<古民家鑑定とは>

 
「 古民家とは? 」

だいたい50年から60年以上経った建物を古民家と呼んでいます。

古民家に使われている古材には、ケヤキやサクラ、栗、ヒノキなど実に多様な樹木が使われています。

一般に、鉄やプラスチックなどの材料は、新しい時が一番強く古くなるにつれて弱くなってしまいますが、逆に木材は、時間とともにどんどん強度を増していきます。

古民家は最近の住宅とは比較にならないぐらい良質な木材が贅沢に使われた耐久年数の長い住宅なのです。

 

「 今、古民家が人気の理由 」

古民家の人気は、居酒屋や宿泊施設ではもちろん、一般住宅にも拡がっています。

雑誌やテレビでスローライフや田舎暮らしにスポットライトが当たり、現代の生活では得れない安らぎを求めている現代人。

時間を経た木材だから出せる、雰囲気・歴史・強度・効用があります。

住宅にこだわりを持ったお客様が注目しているのが、古民家なのです。

 

「 古民家について相談したい 」


 古民家をお持ちのお客様

  ◎ 解体するか改装するか悩んでいる
  ◎ 売却したいのだが、いくらで売却できるのか相談したい
  ◎ 移築を考えている

 古民家に住みたいというお客様

  ◎ 古民家を購入予定だが、建物の耐久性や手直しが必要な部分を知りたい
  ◎ 古民家を探している
  ◎ 現在の住まいを古民家風にリノベーションしたい


古民家に関する疑問は多いと思います。
一つ一つの状態がまったく異なる古民家は、しっかりとしたノウハウと技術を持つプロの専門家に相談しなければなりません。
それが、「古民家鑑定士」です。

 

「 古民家鑑定士 」

「古民家鑑定士」とは、厚生労働省認可財団法人職業技能振興会による資格です。

古い民家の保存、活用、再利用を目的に建築的見地及び環境保全の見地に立ちユーザーに適切なアドバイスを専門的な知識と技術を用い行える能力を有するものであることを示します。

どのように古民家を再活用するか、当協会の古民家鑑定士が鑑定・アドバイスいたします。

お客様の古民家に対する疑問をすべて解決します。

 

「 北海道古民家再生協会だから、できること 」

当協会ならではのネットワークで、様々なニーズに合わせて専門家によるアドバイスを行っています。

幅広い知識と匠の技が必要な古民家再活用。

諦める前に、お気軽にご相談ください。